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丸・円 まる

大辞林 第三版の解説

まる【丸・円】

〔「まろ(丸)」の転〕
[0] ( 名 )
まるい形。まるい物。
円。球。また、それに近い形。 「指先で-を描く」
正解・優良などを示す○の印。また、正しいこと、良いこと。 「テストで-をもらう」
俗に、金銭のこと。しばしば親指と人差し指で円を作って示す。
城郭の内部の一区画。 《丸》 「一の-」
表記の記号。
句点。
半濁点。
紋章で、輪郭が円形であること。 「鶴の-」
〔甲が丸いことから〕 近世、関西地方でスッポンのこと。
完全であること。欠けるところなく満ちていること。
欠いたり割ったりしてないこと。もとのままの全部であること。 「 -のまま」 「 -ごと」
数や条件を満たしていること。 「吾輩は最早もう-の百姓だ/思出の記 蘆花」 「まだ-で八年といふねんなれば/洒落本・青楼昼之世界錦之裏」
重さの単位。一丸は五〇斤(約30キログラム)。 《丸》 「打綿幾-か江戸に廻し/浮世草子・永代蔵 5
和紙の量を示す単位。奉書紙は一〇束、半紙は六締め、美濃紙は四締めで一丸とする。
遊里で、揚げ銭が倍になる日。吉原では、五節句・盆など。
( 接頭 )
数詞に付いて、その数が欠けることなく満ちている意を表す。満まん。 「飲まず食わずで-一日過ごした」 「日本を離れて-一〇年たった」
名詞に付いて、完全にその状態であるという意を表す。 「 -抱え」 「 -もうけ」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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