丸口(読み)まるぐち

精選版 日本国語大辞典 「丸口」の意味・読み・例文・類語

まる‐ぐち【丸口】

  1. 〘 名詞 〙 和船床船梁中央にある舵の身木(みき)をはめこむ半円形の溝。わしぐち。まりぐち。
    1. [初出の実例]「柁は商船の通り帆壱反に付六分掛にて厚を得る、尤丸口入処にての厚さ也」(出典:新造御船木寄寸尺取調根帳(1858頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む