丸口(読み)まるぐち

精選版 日本国語大辞典 「丸口」の意味・読み・例文・類語

まる‐ぐち【丸口】

  1. 〘 名詞 〙 和船床船梁中央にある舵の身木(みき)をはめこむ半円形の溝。わしぐち。まりぐち。
    1. [初出の実例]「柁は商船の通り帆壱反に付六分掛にて厚を得る、尤丸口入処にての厚さ也」(出典:新造御船木寄寸尺取調根帳(1858頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む