精選版 日本国語大辞典 「丸口」の意味・読み・例文・類語 まる‐ぐち【丸口】 〘 名詞 〙 和船の床船梁の中央にある舵の身木(みき)をはめこむ半円形の溝。わしぐち。まりぐち。[初出の実例]「柁は商船の通り帆壱反に付六分掛にて厚を得る、尤丸口入処にての厚さ也」(出典:新造御船木寄寸尺取調根帳(1858頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例