丸山実(読み)マルヤマ ミノル

20世紀日本人名事典 「丸山実」の解説

丸山 実
マルヤマ ミノル

昭和・平成期のジャーナリスト



生年
昭和10(1935)年8月21日

没年
平成8(1996)年11月12日

出生地
新潟県上越市

出身地
新潟県能生町

学歴〔年〕
法政大学中退

経歴
昭和37年現代評論社に入社し、44年から「現代の眼」編集長。経営と編集を独立した存在と考える“ジャーナリズム二元論”を唱える。58年商法改正のあおりを受けて雑誌が休刊となり、新しく創刊された「新雑誌X」の編集長となる。平成5年「新雑誌21」に改称著書に「マスコミ内側」「月刊ペン事件の内幕」「花形記者は転んだ」「改革を選択した世界救世教」「中部新国際空港の疑惑」「不動産業界錬金術の内幕」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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