丸山 邦男
マルヤマ クニオ
昭和・平成期の社会評論家
- 生年
- 大正9(1920)年6月15日
- 没年
- 平成6(1994)年1月24日
- 出生地
- 兵庫県芦屋市
- 学歴〔年〕
- 早稲田大学文学部仏文科〔昭和21年〕中退
- 経歴
- 全日本炭鉱労働組合書記、月刊「丸」編集部を経て、昭和31年からフリーの評論家。32年大宅ノンフィクションクラブに入り、青地晨ら大宅グループ左派を形成して活躍。天皇制批判、マスコミ論、人物ルポを得意とした。’70年安保の際には若手のフリーライターと共に“独立ジャーナリスト群団”を結成し、闘争に参加。著書に「ルポライター入門」(共著)、「豚か狼か」「天皇観の戦後史」「遊撃的マスコミ論」「コラムの世界―フリーライターの戦後史」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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丸山邦男 まるやま-くにお
1920-1994 昭和後期-平成時代の評論家。
大正9年6月15日生まれ。丸山幹治の3男。丸山真男の弟。戦後,全日本炭鉱労働組合書記,雑誌編集者をへて,昭和32年「ジャーナリストと戦争責任」で論壇に登場。「天皇観の戦後史」などの天皇制批判を中心に,マスコミ論,人物ルポルタージュを手がけた。平成6年1月24日死去。73歳。兵庫県出身。早大中退。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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丸山 邦男 (まるやま くにお)
生年月日:1920年6月15日
昭和時代;平成時代の評論家
1994年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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