精選版 日本国語大辞典 「丸袖」の意味・読み・例文・類語 まる‐そで【丸袖】 〘 名詞 〙 着物の袖型の一種。袂(たもと)の外側の下端に丸みをつけた袖。明治末期からは元祿袖をいう。[初出の実例]「頃はそぎ袖すたれて丸袖に移り」(出典:評判記・色道大鏡(1678)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例