丸鏡(読み)まるかがみ

精選版 日本国語大辞典 「丸鏡」の意味・読み・例文・類語

まる‐かがみ【丸鏡・円鏡】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 丸い形をした鏡。円形の鏡。えんきょう。
    1. [初出の実例]「是なる銀杏の木の葉は頼朝のお内儀の丸鏡(マルカカミ)の下へ入られし残りじゃと」(出典浮世草子本朝二十不孝(1686)三)
  3. 鏡餠。えんきょう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 銀杏 実例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む