丹付(読み)さにつかう

精選版 日本国語大辞典 「丹付」の意味・読み・例文・類語

さに‐つかう‥つかふ【丹付】

  1. 〘 連語 〙 ( 「つかう」は動詞「つく(付)」の未然形に継続・反復の助動詞「ふ」の付いたもの ) 赤色を帯びる。赤みを帯びている。
    1. [初出の実例]「羅丹津蚊経(さにつかふ) 色懐しき 紫の 大綾の衣」(出典万葉集(8C後)一六・三七九一)

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