丹波路(読み)たんばじ

精選版 日本国語大辞典 「丹波路」の意味・読み・例文・類語

たんば‐じ‥ぢ【丹波路】

  1. 〘 名詞 〙 京都から丹波地方に通じる街道。たにわじ。
    1. [初出の実例]「十郎蔵人あしかりなんとやおもひけむ、木曾にちがはむと丹波路(タンバチ)にかかて、播磨国へ」(出典:高野本平家(13C前)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む