丹生谷村(読み)にうだにむら

日本歴史地名大系 「丹生谷村」の解説

丹生谷村
にうだにむら

[現在地名]高取町大字丹生谷

曾我川東岸にあり、東は谷田(やた)村。村内に小字鉾(ほこ)ノ木(き)・大入(おおにゆう)・大入谷(おおにゆうだに)があるため、「日本書紀」皇極天皇三年一一月条にある蘇我蝦夷が大丹穂(おおにほ)山に造ったという桙削(ほこぬき)寺所在地とされる(大和志)が、寺跡は不明。興福寺官務牒疏には「在同郡丹生谷僧宇二十八坊」と記す。現明日香村大字入谷に求める説もある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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