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高取町 たかとり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

高取〔町〕
たかとり

奈良県中部,奈良盆地南端部から竜門山地北西斜面にある町。 1889年町制。 1954年船倉村,越智岡村と合体。中心集落の土佐は,高取藩の城下町として発展。農業は米作のほか,野菜,果樹が栽培される。明治期から配置売薬業が盛んになり,御所市とともに「大和の薬売り」の中心地。『両界曼荼羅図』 (国宝) を所蔵する子島寺をはじめ,史跡に指定されている市尾墓山古墳・宮塚古墳および高取城跡,『壺坂霊験記』とボタンの名所として有名な西国三十三所第6番の札所壺坂寺 (正称南法華寺) など,寺社・遺跡が多い。盲人養老施設の慈母園,盲人図書館がある。近畿日本鉄道吉野線,国道 169号線が通じる。面積 25.79km2。人口 7195(2015)。

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