20世紀日本人名事典 「丹羽七郎」の解説 丹羽 七郎ニワ シチロウ 大正・昭和期の官僚 内務次官。 生年明治18(1885)年3月31日 没年昭和10(1935)年7月7日 出身地福島県 学歴〔年〕東北帝大農学部〔明治43年〕卒,京都帝大法科大学政治学科〔大正3年〕卒 経歴大正2年文官高等試験に合格、3年京都帝大法科大学政治科を卒業。内務省に入り、内務書記官、土木局港湾課長、明治神宮造営局書記官、鉄道書記官、復興局書記官などを歴任。昭和4年岩手県知事、のち埼玉県知事、内務省土木局長、6年社会局長官を経て、9年内務次官に就任した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹羽七郎」の解説 丹羽七郎 にわ-しちろう 1885-1935 大正-昭和時代前期の官僚。明治18年3月31日生まれ。内務省にはいり,内務書記官,鉄道書記官などを歴任。岩手県,埼玉県の知事,社会局長官をへて,昭和9年内務次官となる。昭和10年7月7日死去。51歳。福島県出身。京都帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例