丹羽桃丸(読み)にわ ももまる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹羽桃丸」の解説

丹羽桃丸 にわ-ももまる

?-? 江戸時代中期の国学者
近江(おうみ)(滋賀県)の人。多田南嶺(なんれい)にまなぶ。安永6年(1777)「雑々集」をあらわした。別号に無名彦。姓は丹波,名は桃麿とも。編著に「蜻蛉(あきつ)の道艸(みちくさ)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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