主基方(読み)すきがた

精選版 日本国語大辞典 「主基方」の意味・読み・例文・類語

すき‐がた【主基方】

  1. 〘 名詞 〙 大嘗祭(だいじょうさい)で、主基国(すきのくに)神事の行なわれる西方祭場。また、そこに関係する人々。主基所(しゅきしょ)。しゅきがた。
    1. [初出の実例]「平治元年、大嘗会主基方、辰日参入音声、生野をよめる」(出典:新古今和歌集(1205)賀・七五二・詞書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む