主我主義(読み)シュガシュギ

精選版 日本国語大辞典 「主我主義」の意味・読み・例文・類語

しゅが‐しゅぎ【主我主義】

  1. 〘 名詞 〙 もっぱら自我を第一と考える主義
    1. [初出の実例]「此の如き人生のパラドックスは主我主義に固執する者が、自我の内容を真正に豊富にすることが出来ないのに似てゐる」(出典:三太郎の日記(1914‐18)〈阿部次郎〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む