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利己主義 リコシュギ

デジタル大辞泉の解説

りこ‐しゅぎ【利己主義】

社会や他人のことを考えず、自分の利益や快楽だけを追求する考え方。また、他人の迷惑を考えずわがまま勝手に振る舞うやり方。エゴイズム。「利己主義者」

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百科事典マイペディアの解説

利己主義【りこしゅぎ】

エゴイズム

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大辞林 第三版の解説

りこしゅぎ【利己主義】

自分の利益を最優先にし、他人や社会全般の利害など考えようとしない態度。身勝手な考え方。エゴイズム。自己主義。 ⇔ 利他主義
〘哲・倫〙 〔egoism〕 倫理的なものの存在を自我自身が追求する善(目的)によって基礎づける倫理説。ホッブズ・エルベシウスなど。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

利己主義
りこしゅぎ

自我主義」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

利己主義
りこしゅぎ
egoism英語
Egoismusドイツ語
gosmeフランス語

倫理的利己主義(エゴイズム)をいい、利他主義、部分的には功利主義と対立する。ソフィスト、キレネ学派、エピクロス学派、ホッブズらに著しく、理論的には義務論的な倫理の形もとりうるが、個人の善という目的を行動の義務、正しさの唯一の基準とする点で、実際には目的論的倫理の一形態となる。さらに、目的の内容の相違に応じて幸福主義、快楽主義などの一形態ともなるが、快楽主義であることが多い。利己主義を支援する有力な根拠は、人間本性が自己の利益だけを追求するようにできているという心理的利己主義で、フロイト派の立場もその一例である。しかし、人間の利他的傾向を完全に否定し去ることは事実問題として一種の独断となる。さらに倫理学説として普遍化されれば、各人が自己の利益だけを追求する結果、主張者の利益にならないという現実の矛盾に陥り、普遍的な格率とはなりにくい。[杖下隆英]

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世界大百科事典内の利己主義の言及

【エゴイズム】より

…日常用いられている意味では,エゴイズム(利己主義)とは自己の欲望の充足あるいは利益の追求をもっぱら念頭において行動し,その行動が他者や社会一般に及ぼす迷惑を考慮に入れない態度を指す。エゴイズムという語は個人主義individualismという語と同じ意味に用いられることもある。…

※「利己主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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