主権国家体制

共同通信ニュース用語解説 「主権国家体制」の解説

主権国家体制

主権国家基本単位とする国際関係。17世紀に結ばれた三十年戦争講和(ウェストファリア条約)に伴って欧州で成立し、ウェストファリア体制とも呼ばれる。主従関係を軸に結び付いた欧州の封建制度崩壊に向かい、主権国家を中心とする現在の枠組みが形成された。国連は主権国家の寄り合い所帯で、国家群の上に位置する世界政府はない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む