主要排出国会議(読み)シュヨウハイシュツコクカイギ

デジタル大辞泉 「主要排出国会議」の意味・読み・例文・類語

しゅようはいしゅつこく‐かいぎ〔シユエウハイシユツコククワイギ〕【主要排出国会議】

《「エネルギー安全保障気候変動に関する主要経済国会合」の通称地球温暖化問題について話し合う多国間会合。2007年に米国大統領ブッシュの呼びかけで開始G8EU中国インドブラジルなど温室効果ガスの排出量が多い国が参加し、計5回の会合を開催した後、2009年から主要経済国フォーラムへ移行した。MEM(Major Economies Meeting)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android