丿貫(読み)へちかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

丿貫 へちかん

?-? 織豊時代の茶人。
京都山科(やましな)の草庵にすみ,手取釜ひとつで飯もたき茶もたてたという。奇行で知られ,逸話がおおい。天正(てんしょう)15年(1587)北野大茶会では,朱塗りの大傘をたて人目をひき,豊臣秀吉を驚喜させたという。千利休としたしかった。京都出身。名は丿桓,丿観,別寛ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

熱射病

高温多湿下の労働時に外界への熱放散が困難なために発病する疾患をいい、現在では日射病とともに高温障害の一病型とされている。[重田定義][参照項目] | 高温障害...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android