北野大茶会(読み)きたのおおちゃかい

旺文社日本史事典 三訂版 「北野大茶会」の解説

北野大茶会
きたのおおちゃかい

1587年,豊臣秀吉が京都北野神社の境内松原で行った大茶会
茶道具の良否身分貧富の別なく愛好者を自由に参加させた画期的なもの。秀吉・千利休らが大名から天下名器を集めた。そのようすは『北野大茶湯之記』に詳しく記されている。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む