久保 武
クボ タケシ
明治・大正期の解剖学者 京城医学専門学校教授。
- 生年
- 明治12(1879)年6月20日
- 没年
- 大正10(1921)年8月23日
- 出生地
- 石川県輪島町
- 学歴〔年〕
- 四高卒
- 学位〔年〕
- 医学博士
- 経歴
- 明治36年愛知医学専門学校教諭となる。41年大韓医院教授に転じ、44年南満医学堂教授、同年金沢医学専門学校教授、大正4年朝鮮総督府医院教授を経て、5年京城医学専門学校教授に就任した。著書に「朝鮮人の人種解剖学的研究」がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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久保武 くぼ-たけし
1879-1921 明治-大正時代の解剖学者。
明治12年6月20日生まれ。36年愛知医専教諭。大韓医院,南満医学堂,金沢医専,朝鮮総督府医院の教授をへて,大正5年京城医専教授となる。大正10年8月23日死去。43歳。石川県出身。第四高等学校(現金沢大)卒。著作に「朝鮮人の人種解剖学的研究」。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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