久小野村(読み)ひさおのむら

日本歴史地名大系 「久小野村」の解説

久小野村
ひさおのむら

[現在地名]竹田市九重野くじゆうの

緩木ゆるぎ川上流にあり、北東田原たばる村、南は高源寺こうげんじ村。正保元禄天保の各郷帳に村名がみえない。弘化物成帳では九重野組のうち、村位は下、免六ツ三分、田四〇石余(四町三反余)・畑六九石余(一四町三反余)・屋敷三石余(三反余)で、開田はほとんどなく、開畑九斗余(一町五反余)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む