久小野村(読み)ひさおのむら

日本歴史地名大系 「久小野村」の解説

久小野村
ひさおのむら

[現在地名]竹田市九重野くじゆうの

緩木ゆるぎ川上流にあり、北東田原たばる村、南は高源寺こうげんじ村。正保元禄天保の各郷帳に村名がみえない。弘化物成帳では九重野組のうち、村位は下、免六ツ三分、田四〇石余(四町三反余)・畑六九石余(一四町三反余)・屋敷三石余(三反余)で、開田はほとんどなく、開畑九斗余(一町五反余)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む