久江ノ上村(読み)くえのうえむら

日本歴史地名大系 「久江ノ上村」の解説

久江ノ上村
くえのうえむら

[現在地名]北川村久江ノ上

成願寺じようがんじ村の北、奈半利なはり川西岸に集落がある。北川村の枝村。天正一五年(一五八七)の北川之村地検帳は「是ヨリクヱノウ井ノ村」として一六筆九反二八代一歩、うち切畑一〇代を記す。屋敷は七筆で、名本は善左衛門とある。江戸時代の本田高は元禄郷帳に九・三六三石とあり、寛保郷帳によれば戸数一七、人数九五、牛一〇、猟銃三。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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