久田谷村(読み)くただにむら

日本歴史地名大系 「久田谷村」の解説

久田谷村
くただにむら

[現在地名]日高町久田谷

道場どうじよう村の西、日高平野神鍋かんなべ溶岩台地接点に位置する。江戸時代の領主変遷久斗くと村西組に同じ。寛永一六年(一六三九)の知高帳によると高三〇二石余。正保(一六四四―四八)頃成立の国絵図では高三〇一石余。明治七年(一八七四)の戸数七八・人数三四八(同八年「二小区戸数人別取調帳」森垣家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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