久美浜町(読み)くみはまちよう

日本歴史地名大系 「久美浜町」の解説

久美浜町
くみはまちよう

面積:一四四・八五平方キロ

江戸時代以来の熊野郡全域が現在の久美浜町である。明治二二年(一八八九)の町村制施行により、熊野郡は、久美浜村・久美谷くみだに(神谷・河梨・口馬地・奥馬地・三谷・栃谷)川上かわかみ(新庄・須田・出角・市場・金谷・畑・布袋野・市野々)海部かいべ(油池・坂井・友重・品田・海士・橋爪・島・芦原・谷・新谷)上佐濃かみさの(尉ヶ畑・二俣・小桑・佐野・安養寺・野中)・下佐濃村(郷・円頓寺・坂谷・長野・竹藤・女布・丸山・永留)(三原・関・壱分・大井・三分・平田)神野かんの(甲山・神崎・浦明・鹿野)みなと(葛野・湊宮・大向・蒲井)の九村となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android