友重(読み)ともしげ

精選版 日本国語大辞典 「友重」の意味・読み・例文・類語

ともしげ【友重】

鎌倉末期の刀工加賀石川県)の刀工の一派、藤島派の祖。越前福井県)の人。真景の門とも来国俊弟子とも伝える。他に同名の者が数人あり、室町末期まで続いている。正応二~延元二年(一二八九‐一三三七

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