久遠劫(読み)クオンゴウ

精選版 日本国語大辞典 「久遠劫」の意味・読み・例文・類語

くおん‐ごうクヲンゴフ【久遠劫】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。きわめて遠い過去。永遠の昔。
    1. [初出の実例]「尺迦の教なかりせば 久遠劫をへだつとも 生死の夢の中にして 一念覚悟いかがせん」(出典:金沢文庫蔵伽陀集(1277))

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