久那瀬村(読み)くなせむら

日本歴史地名大系 「久那瀬村」の解説

久那瀬村
くなせむら

[現在地名]馬頭町久那瀬

向田(むかだ)村の南、那珂川東岸に位置し、南西流する武茂(むも)川が合流。南は松野(まつの)村、東は矢又(やまた)村。寛永一二年(一六三五)の水戸領郷高帳先高(茨城高等学校図書館蔵)では九那瀬村とみえ、高三五五石余、ほかに新田高一四石余。慶安郷帳では久名瀬村とあり、田高一九八石余・畑高三九三石余。宝永五年(一七〇八)前年の富士山大噴火に伴う砂除金一二両が課せられた(「砂除金納覚」大金重徳文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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