乗物屋(読み)のりものや

精選版 日本国語大辞典 「乗物屋」の意味・読み・例文・類語

のりもの‐や【乗物屋】

  1. 乗物屋〈江戸惣鹿子名所大全〉
    乗物屋〈江戸惣鹿子名所大全〉
  2. 〘 名詞 〙 駕籠(かご)や輿(こし)などの乗物を製作する家。また、その人。
    1. [初出の実例]「箔屋の寸白がなをる。乗物(ノリモノ)屋のこしけがなをる」(出典咄本・軽口福おかし(1740)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む