乗物屋(読み)のりものや

精選版 日本国語大辞典 「乗物屋」の意味・読み・例文・類語

のりもの‐や【乗物屋】

  1. 乗物屋〈江戸惣鹿子名所大全〉
    乗物屋〈江戸惣鹿子名所大全〉
  2. 〘 名詞 〙 駕籠(かご)や輿(こし)などの乗物を製作する家。また、その人。
    1. [初出の実例]「箔屋の寸白がなをる。乗物(ノリモノ)屋のこしけがなをる」(出典咄本・軽口福おかし(1740)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む