乗艦(読み)ジョウカン

デジタル大辞泉 「乗艦」の意味・読み・例文・類語

じょう‐かん【乗艦】

[名](スル)軍艦に乗り込むこと。また、乗り込んでいる軍艦。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「乗艦」の意味・読み・例文・類語

じょう‐かん【乗艦】

  1. 〘 名詞 〙 軍艦に乗り込むこと。また、乗りこんでいる軍艦。
    1. [初出の実例]「吾れ乗艦(ジョウカン)以来常に親切なる世話を受くる野村少尉」(出典愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉大連湾占領後の海事通信)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android