乙女座銀河団(読み)オトメザギンガダン

世界大百科事典(旧版)内の乙女座銀河団の言及

【おとめ座(乙女座)】より

…Y字の中央のγ星は3.7等,スペクトル型F0で黄白色の美しい二重星である。この天域には,銀河の集団である銀河団のうち,もっとも大規模なものとして知られるおとめ座銀河団があり,13.3等より明るいものだけで約150個,15.5等まででは数千個に達する。概略位置は赤経13h20m,赤緯-2゜。…

※「乙女座銀河団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む