精選版 日本国語大辞典 「九夏」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐かキウ‥【九夏】 〘 名詞 〙 夏の九〇日の間。夏いっぱい。三夏。九暑。→九夏三伏。《 季語・夏 》[初出の実例]「九夏霜華寺。忘レ年共二寂寥一」(出典:若木集(1377頃)次韻送仁上人遊方)「九夏の天も暑をわすれ」(出典:光悦本謡曲・善知鳥(1465頃))[その他の文献]〔梁元帝纂要〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例