九牧(読み)きゅうぼく

精選版 日本国語大辞典 「九牧」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐ぼくキウ‥【九牧】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 九人の牧夫。
    1. [初出の実例]「仍置員外。近古因循。其流益広。譬以十羊更成九牧。民之受弊。寔為此焉」(出典続日本紀‐天応元年(781)六月戊子)
  3. 中国、夏禹の時代九州長官。また、九州の地。〔書経‐周官〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む