九野(読み)きゅうや

精選版 日本国語大辞典 「九野」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐やキウ‥【九野】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天を九つに分けたその分野。九天(きゅうてん)
    1. [初出の実例]「こはそも、九野八極を、へだてし、乾坤の外なるらんと」(出典:御伽草子・蓬莱物語(室町時代物語集所収)(室町末))
    2. [その他の文献]〔淮南子‐天文訓〕
  3. きゅうしゅう(九州)[ 四 ]
    1. [初出の実例]「八紘九野の水尽くし、空に溢るる天の河」(出典:長唄・新曲浦島(1906))
    2. [その他の文献]〔列子‐湯問〕
  4. ( 中国全土の意から転じて ) 天下

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む