九陽(読み)きゅうよう

精選版 日本国語大辞典 「九陽」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐ようキウヤウ【九陽】

  1. 〘 名詞 〙 太陽。日。
    1. [初出の実例]「三夏の熱き朝、九陽の煎(い)れる夕は」(出典常陸風土記(717‐724頃)茨城)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐仲長統伝〕

く‐よう‥ヤウ【九陽】

  1. 〘 名詞 〙きゅうよう(九陽)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android