乱筆(読み)ランピツ

デジタル大辞泉 「乱筆」の意味・読み・例文・類語

らん‐ぴつ【乱筆】

文字を乱雑に書くこと。また、その文字。手紙自分筆跡をへりくだっていう語としても用いる。「乱筆乱文にて失礼いたします」
[類語]悪筆金釘流折れ釘流蚯蚓みみずののたくったよう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android