悪筆(読み)アクヒツ

デジタル大辞泉 「悪筆」の意味・読み・例文・類語

あく‐ひつ【悪筆】

へたな字。また、字がへたなこと。「生来悪筆
[類語]乱筆金釘流折れ釘流蚯蚓みみずののたくったよう

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精選版 日本国語大辞典 「悪筆」の意味・読み・例文・類語

あく‐ひつ【悪筆】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 粗末な筆。つくりの悪い筆。
  3. へたな字。また、字がへたなこと。
    1. [初出の実例]「満七十の老眼を拭うて、悪筆ながら少々裏書仕り畢ぬ」(出典:貞享版沙石集(1283)二)

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普及版 字通 「悪筆」の読み・字形・画数・意味

【悪筆】あくひつ

悪書

字通「悪」の項目を見る

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