予ては(読み)かねては

精選版 日本国語大辞典 「予ては」の意味・読み・例文・類語

かねて【予て】 は

  1. 今から。事前には。前からは。
    1. [初出の実例]「やがて今宵かの殿にとおぼしまうけたるを、かねては許されあるまじきにより」(出典:源氏物語(1001‐14頃)真木柱)
  2. あわせて。一方では。
    1. [初出の実例]「此屋敷を是にあづけ心まかせに暮させける。かねては惣領そだてし乳姥(ちちうば)ひとつにして」(出典浮世草子・本朝桜陰比事(1689)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む