二ッ屋新村(読み)ふたつやしんむら

日本歴史地名大系 「二ッ屋新村」の解説

二ッ屋新村
ふたつやしんむら

[現在地名]黒部市生地神区いくじしんく

東は堀切ほりきり村、北は生地村。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高四石五斗、免三ツ四歩(三箇国高物成帳)。延享元年(一七四四)から四度の手上高により、天保一一年(一八四〇)の草高六石余(「高免帳」杉木家文書)。小物成は寛政六年(一七九四)より七木運上銀一分を納めた(下新川郡史稿)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android