二七枝松(読み)ふたななえだのまつ

精選版 日本国語大辞典 「二七枝松」の意味・読み・例文・類語

ふたななえだ‐の‐まつ【二七枝松】

  1. 〘 連語 〙 昔、年の初めの祝いとして、松の枝を男は七枝、女は二枝折ったこと。
    1. [初出の実例]「こよひねておくるあしたや我せこがふたななえだの松も折るべき〈藤原隆季〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)一八)

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