二井宿(読み)にいじゅく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

二井宿
にいじゅく

山形県南部,宮城県境付近にある集落。高畠町に属する。奥羽山脈中にある峠集落として発達。二井宿峠越えの二井宿街道は古代の中央文化の導入口となった。二井宿峠から南陽市赤湯付近にかけては古墳が多い。江戸時代には米沢藩への米,塩,魚などの運搬路に利用された。明治以後南の万世大路が開通してから一時衰退したが,現在は国道 113号として利用されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

適応障害

心理社会的なストレスがはっきりと認められ、情緒面や行動面に問題が生じるもの。職場の人間関係、夫婦間の葛藤を始め、親の離婚、子供の自立、失恋、身体疾患など、一過性のものから持続的なものまで、ストレス因子...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android