コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

二井宿峠 にいじゅくとうげ

2件 の用語解説(二井宿峠の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

二井宿峠
にいじゅくとうげ

宮城,山形県境にある峠。標高 568m。奥羽山脈を越える国道 113号線が通り,宮城県七ヶ宿町と山形県高畠町が連絡する。白石川上流のウィンドギャップ (風隙) で,宮城県側は緩傾斜であるが,米沢盆地側は急傾斜。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

二井宿峠
にいじゅくとうげ

山形県東置賜(ひがしおきたま)郡高畠(たかはた)町と宮城県刈田(かった)郡七ヶ宿(しちかしゅく)町との県境にある峠。新宿峠とも書く。国道113号(二井宿街道)が通じる。標高568メートルで、奥羽山脈越えの峠としては低く、古くから利用されてきた。近世は羽州街道に通じ、山形、秋田、弘前(ひろさき)など西奥羽各藩が参勤交代路に利用した。仙台藩は国境警備のため峠下の湯原(ゆのはら)宿に館(やかた)を置いた。山形側の峠下には二井宿の宿場があった。山形県側は七曲りの急坂で知られる。[境田清隆]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

二井宿峠の関連キーワード烏帽子岳

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone