二十四気(読み)ニジュウシキ

精選版 日本国語大辞典 「二十四気」の意味・読み・例文・類語

にじゅうし‐きニジフ‥【二十四気】

  1. 〘 名詞 〙にじゅうしせっき(二十四節気)
    1. [初出の実例]「其大祀及斎日、朔、望、晦、上下弦、廿四気、仮日、並不決死刑」(出典令義解(718)獄)
    2. [その他の文献]〔玉海‐律歴〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の二十四気の言及

【二十四節気】より

…12個の中気と12個の節気の総称で,中国の戦国時代に成立した。節気ないし二十四気とも略称する。
[中国]
 12個の中気と12個の節気は交互におかれた。…

※「二十四気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む