二又堀遺跡(読み)ふたまたぼりいせき

日本歴史地名大系 「二又堀遺跡」の解説

二又堀遺跡
ふたまたぼりいせき

[現在地名]袖ケ浦市大竹

小櫃おびつ川左岸丘陵上に立地する。昭和六三年(一九八八)調査が行われ、縄文時代から奈良平安時代に至る複合遺跡であることが確認された。集落の中心は古墳時代前期から中期にかけてであり、住居跡が七一軒確認され、古墳時代前期の住居跡からは重圏文鏡が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 千葉県

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む