日本歴史地名大系 「二又堀遺跡」の解説 二又堀遺跡ふたまたぼりいせき 千葉県:袖ケ浦市大竹村二又堀遺跡[現在地名]袖ケ浦市大竹小櫃(おびつ)川左岸丘陵上に立地する。昭和六三年(一九八八)に調査が行われ、縄文時代から奈良・平安時代に至る複合遺跡であることが確認された。集落の中心は古墳時代前期から中期にかけてであり、住居跡が七一軒確認され、古墳時代前期の住居跡からは重圏文鏡が出土した。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by