二本松城図（読み）にほんまつじようず

日本歴史地名大系「二本松城図」の解説

五四×七四センチ

成立寛文三年以前

原本二本松市和田又吉

解説町名と家中の氏名が記載されている。町人町は道路と町名のみで元禄・宝永図より退化している。城郭内部や周辺の山地の描写は写実的であり、畠山氏時代の曲輪は着色されていない。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

Sponserd by

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...