二朱判(読み)にしゅばん

精選版 日本国語大辞典 「二朱判」の意味・読み・例文・類語

にしゅ‐ばん【二朱判】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 二朱金二朱銀総称
    1. [初出の実例]「今度新金にて弐朱判出来、世間に相渡候」(出典:御触書寛保集成‐三二・元祿一〇年(1697)六月)
  3. ( が小さいところから ) 小男であるが芸の上手な人のたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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