二枚戸(読み)ニマイド

デジタル大辞泉 「二枚戸」の意味・読み・例文・類語

にまい‐ど【二枚戸】

2枚を引き違いにして開閉する戸。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「二枚戸」の意味・読み・例文・類語

にまい‐ど【二枚戸】

  1. 〘 名詞 〙 二枚をひきちがいにして、開閉する戸。
    1. [初出の実例]「真木(まき)の二枚戸(マイド)をあけて」(出典浮世草子男色大鑑(1687)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android