二次孔隙(読み)にじこうげき

最新 地学事典 「二次孔隙」の解説

にじこうげき
二次孔隙

secondary pore

岩石形成後,続成作用や熱水変質作用構造運動などによって新たに形成された孔隙。溶脱孔隙(モールド孔隙バグ孔隙など)やフラクチャー孔隙などがあり,また結晶間孔隙の一部も含まれる。特に炭酸塩岩では二次孔隙がよく発達する。初生孔隙は圧密作用などにより体積は減少する傾向にあるが,新たに二次孔隙により孔隙率が増加することがあるため,炭化水素や地下水の貯留層では二次孔隙の果たす役割は重要である。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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