構造運動(読み)コウゾウウンドウ

関連語 義夫

最新 地学事典 「構造運動」の解説

こうぞううんどう
構造運動

tectonic movement ,tectogenesis

地殻を構成する岩体(岩石・地層)をそれらの形成後に変位・変形させ,褶曲・断層などの構造的変形や破壊を引き起こす原因となる運動および過程の総称。造構運動という訳もあり,geotectonic movementという用語も用いられることがある。主要な構造運動は造山作用に伴って起こるが,造山作用(運動)は,地殻の一部が隆起して山脈を形成する過程をも包含するより大きな概念。E.Haarmann(1926)が,造山作用と区別して提唱した用語。岩体の変位・変形は,その形成過程・火成作用・変成作用などと密接に関連するので,構造運動の概念を拡張して用いることもある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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