二等郵便局(読み)にとうゆうびんきょく

精選版 日本国語大辞典 「二等郵便局」の意味・読み・例文・類語

にとう‐ゆうびんきょく‥イウビンキョク【二等郵便局】

  1. 〘 名詞 〙 明治一九年(一八八六)に制定された郵便局種別一つ。中規模の郵便局で判任官を長とした。昭和一六年(一九四一)一、二、三等の種別が廃止され、現在ではこの呼称はない。〔逓信史要(1898)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android