二紀(読み)にき

普及版 字通 「二紀」の読み・字形・画数・意味

【二紀】にき

二十四年。一紀十二年。南朝宋・謝霊運〔永初三年七月十六日、郡に之(ゆ)かんとして、初めて都を発(た)つ〕詩 從(よ)り來(きた)ること漸く二紀にして 始めて歸路に傍(そ)ふを得たり 將(まさ)に山の迹を窮め 永く賞心の悟(さと)りをたんとす

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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